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ループイフダンのデメリット・検証結果・設定方法

公開日: : 最終更新日:2014/09/28 ループ・イフダン

ループイフダンとは、アイネット証券が提供するコツコツ利益を積み上げる自動売買プログラムの総称です。
一定値幅ごとにイフダンの買いあるいは売り注文を実行する売買システムで利食いは一定値幅ごとに設定されており、特にレンジ相場を得意とします。コツコツと利益が出ているポジションを決済していく売買システムです。
 
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コスト面では断然有利なループイフダン

ループイフダンのメリットは同じリピート注文が行えるトラリピと比較して、取引手数料、スワップポイント、スプレッドすべてが有利な点です。「リピート注文系FX業者の取引コスト比較」「スワップポイント比較」で一覧比較しています。当ページでは、すでに紹介しているメリットではなく欠点に着目して評価しました。ループイフダンを設定する方法についても少しですが触れていきます。
 

 

ループイフダンの検証結果~デメリット~

①レンジ上限・下限を指定できない

トラリピはトラップを仕掛けるレンジを指定できますが、ループイフダンでは設定できません。
トラリピの場合は買いから入るとき、今より円安になると想定してトラップを仕掛けることができます。例えば豪ドル円で現在95円だとすると、95.1円~97円の間でレンジ上限・下限を設定することができ、円安になってからトラップが稼動することになります。逆に94円になるなど一方的に円高方向に振れてもトラップは仕掛けていないため、約定することはありません。もし円高になれば、設定した95.1円~97円のトラップを外し、またその少し円安方向でトラップを仕掛けなおすと言う選択ができます。

一方、ループイフダンの場合は、値幅が決められているだけで仕掛けるレンジ幅に制限がありません。これが何を指すかというと、例えば、現在豪ドル円95円だとして買いのループイフダンB40_40を稼動させたとします。円安方向に振れる分には「95.40で買い、95.80で売り」「95.80で買い、96.20で売り」と利益が積み重なっていきます。しかし、一方的に円高方向に進んだ場合「94.60で買い」、「94.20で買い」、「93.80で買い」、「93.40で買い」と止まるまで際限なくポジションを持ってしまいます。これはトラリピのようにレンジ幅を設定できないためで、ループイフダンの最大の欠点と言えます。

②通貨ペアが4種類しかない

トラリピの取扱通貨ペア数は11通貨、対してループイフダンの通貨ペア数は4通貨しかありません。
ループイフダンの通貨ペア:USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPY

③リスク管理機能が乏しい

ループイフダンは、現在の資金で無理な設定をしていないか確認するツールなどがありません。この金額になったら強制決済するというマイセーフティー機能はありますが、これはあくまで損失の範囲をコントロールするものであって、初期設定時のリスク管理には使えず初心者には優しくない設計となっています。

④同じループイフダンを複数稼動させることができない。

ループイフダンでは、同じシステムを複数動かすことができません。例えば、一度稼動させた「ループイフダンB40_40(豪ドル円)」をもうひとつ別のタイミングで稼動させたくてもできません。取引数量を増やす代わりに同じシステムを複数稼動させたいと思っても、現状はそのような選択がとれません。

⑤システム稼働後は設定の確認、変更ができない。

取引数量や最大ポジション数を変更するには一度システムのポジションをすべて決済して再度設定し直すことになるため、最初の設定が肝心です。また設定した内容は表示されないため、取引数量、最大ポジション数、重複の設定はメモしておくことをおすすめします。

 

ループイフダンの最適な設定方法

ループイフダンは
①取引数量
②最大ポジション数
③重複許可
の3点を設定するだけで簡単に始められます。

ループイフダン設定画面

 

①どのループイフダンを稼動させるか決定する

最適な値幅はマネースクウェアジャパンのトラリピで研究されているので、そちらも参照してどの通貨ペアのどの値幅のループイフダンを稼動させるか決定します。

②レンジ幅を想定しておく

トラリピで言う「仕掛けるレンジ幅」を想定しておきます。レンジ幅を設定する機能はありませんから自分用にメモしておきましょう。

③ポジション数を制限をする

売買システムの設定で最大ポジションを設定できます。レンジ幅の想定と稼動させるループイフダンが決まれば、最大ポジション数を求めることができます。これにより、資金のコントロール・リスク管理ができます。現在の価格から評価損益がマイナスに行く方向で最大ポジション分取得した場合のリスクも把握しておくことが大切です。

重複は許可しない

重複を許可した場合、リスク管理が困難になります。また、レンジ幅を想定しておく意味がなくなるので重複は許可しません。

 

稼動させるループイフダンを決定し、レンジ幅を予想してレンジ上限・下限を想定すれば、最大ポジション数もみえてくるはずです。ループイフダンは一度設定したら全ポジションをクローズさせない限り同じプログラムを動かすことも設定を変えることもできません。ポジション最大数はリスクを取れる最大限まで設定するほうが後悔することは少ないでしょう。

 

激増するループイフダン利用者数

4月のループイフダン利用者数
rupe427

 

6月のループイフダン利用者数
rupe20140706

 

ループイフダンはトラリピよりスプレッドが狭く、スワップポイントも多くもらえて、取引手数料が無料で稼動させることができる自動利益積み上げプログラムです。トラリピより利益を追求できるのが最大のメリットと言えます。設定は3ステップでトラリピより簡単にできますが、初心者向けではありません。リスクをキチンと認識できる人向けのシステムだと言えます。

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